冬でも冷めにくいロードバイク用のボトルは?
冬のサイクリングでも水分補給は欠かせませんが、気温が低いと水が冷めてしまうので困りますよね。
凍えるような寒さの中で冷たい水を飲むと、身体がより冷えてしまいます。
そこでおすすめなのが保温機能があるボトルです。
ボトルに保温機能があれば寒い冬のサイクリングでも、適温な状態で水分補給ができます。
今回は冬でも冷めにくいロードバイク用のボトルを紹介します。
冬でも冷めにくいロードバイク用ボトルの特徴は?
冬でも中身が冷めにくいボトルの特徴としては主に以下の3つが挙げられます。
①素材がステンレスやチタン
②断熱構造になっている
③重量はやや重たい
では、1つずつ詳しくみていきましょう。
素材がステンレスやチタン
保温性の高いボトルには、断熱性の高いステンレスやチタンといった素材が使用されています。
一般的なボトルの素材はプラスチックがほとんどですが、ステンレスやチタンなどの素材と比較して保冷保温の性能はそこまで高くありません。
サイクリング中に確実に温かい飲み物を補給したい場合は、ボトルの素材にこだわってみてください。
断熱構造になっている
素材だけでなく設計によって断熱効果を高めているボトルもあります。
例えば、ボトルが2層構造になっており、各層の間が真空構造になっていると、優れた保温効果を実現します。
ボトルの軽量性と保温性を両立したい場合には、プラスチック製でも2層構造のボトルを選ぶといいでしょう。
重量はやや重たい
保温性の高いボトルは素材や構造によって重量がやや重たくなっているのが特徴です。
一般的なボトルと比較して100~200g程度重たいので、重量を取るか、保温性を取るかを考えてみましょう。
冬におすすめのロードバイク用ボトルを紹介
ここでは冬におすすめのロードバイク用ボトルを紹介します。
保温性が高くて温かい飲み物が補給できるボトルで、冬のサイクリングを快適にしましょう。
モンベル「チタン アルパインサーモボトル 0.5L」
モンベル「チタン アルパインサーモボトル 0.5L」は、素材にチタンを使うことで優れた保温性と軽量性を実現しています。
チタン製の真空二層構造を採用しており、飲み物の熱を逃しにくいので、サイクリングの最初から最後まで温かさがキープできます。
走りながらでも使いやすい直飲みタイプ用のキャップも用意されてます。
サーモス「真空断熱ケータイマグ」
水筒でお馴染みのサーモスでは、ステンレス製のボトルがおすすめです。
真空断熱設計で魔法瓶のような高い保温性を実現しており、ワンタッチでオープンできるのでサイクリング中でも使いやすいでしょう。
重量は280gとやや重たいのですが、冬にポダリングを楽しむなど用途によって十分に力を発揮してくれます。
Travel Kuppe「自転車専用ステンレス保冷保温ボトル」
Travel Kuppe「自転車専用ステンレス保冷保温ボトル」は、ステンレス製のボトルで約8時間もの保温を実現しています。
真空断熱設計で熱を逃しませんし、飲み口がストローになっているため走りながらでも飲みやすいのが特徴です。
Travel Kuppe「自転車専用ステンレス保冷保温ボトル」
キャメルバック「ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル」
キャメルバック「ポディウムチル 自転車用保冷保温ボトル」は、2層構造によって保温効果を高めたボトルです。
ステンレスやチタンほど保温効果はありませんが、100g以下の軽量性があるので保温性よりも軽量性を重視する方におすすめです。
また、一般的なロードバイク用のボトルの形状になっているため、使いやすさも抜群です。
まとめ
冬でも冷めにくいロードバイク用のボトルを紹介しました。
寒い中でのサイクリングで冷えた水を飲みたくない人は、ボトルの素材や設計に注目して選んでみてください。
今回の記事を参考にして、冬のサイクリングをより快適にしてみましょう!