大雨や台風後にサイクリングするときの注意点
台風が直撃した時や大雨に見舞われた時は、当然ながらサイクリングは中止となりますが、台風や大雨が過ぎ去った後のサイクリングについても注意しなければなりません。
自然災害の被害に遭った後の道路は数多くの危険があるので、もし走る時には細心の注意が必要です。
そこで今回は大雨や台風後にサイクリングするときの注意点について解説していきます。
自転車通学・通勤をされている方も参考にしてみてください。
台風や大雨後のサイクリングで注意すべきポイント
台風や大雨の後には以下の点に注意をしてください。
①道路に木や石、ガラスが散乱している
②日が当たらない道路は濡れたままで滑りやすい
③土砂崩れや崩落などで通行止めになっている
④土砂災害が急に起きることがある
⑤河川の氾濫で道路に泥が残っている
では、1つずつ詳しくみていきましょう。
道路に木や石、ガラスが散乱している
台風や大雨の後は道路のコンディションが相当悪くなっています。
道が濡れているだけでなく、路面に小枝や石が散乱していることも多く、スリップやパンクを誘発しやすくなります。
その他にもガラスが割れていることもあるので、路面の状況に十分注意をしながら危険を避けなければなりません。
特に、カーブのタイミングで小枝や落ち葉が散乱していると、車体のコントロールが効かなくなるので注意してください。
日が当たらない道路は濡れたままで滑りやすい
水捌けの良い道路であれば大雨の次の日であれば乾燥した状態で走れるのですが、山の中で日光が当たらない道路だと濡れたままで滑りやすく危険です。
比較的広い道でも端っこに水たまりが残っていることも多いのでスリップに気をつけて走らなければなりません。
土砂崩れや崩落などで通行止めになっている
台風や大雨の影響で土砂崩れや崩落が起きて通行止めになっていることも多いです。
特に、人が少ない山道や道路の脇に斜面がある道は注意しなければなりません。
突然通行止めに出会して迂回しなければならなくなるので、道の特徴なども頭に入れた上でルートを決めてください。
土砂災害が急に起きることがある
台風や大雨が過ぎ去った後でも土砂災害が急に生じることがあります。
油断していると二次災害の被害に遭ってしまうので油断してはいけません。
かけ崩れや落石、道路の亀裂など、台風や大雨の後の土砂災害も危険が伴います。
河川の氾濫で道路に泥が残っている
台風や大雨の影響で河川が氾濫すると道路に泥が残ってしまい滑りやすくなってしまいます。
カーブのところに泥が溜まっていると一気にタイヤが滑って落車を招いてしまいます。
台風や大雨後にサイクリングをするなら?
台風や大雨の後にサイクリングをするのであれば、以下の点を意識していください。
①大きめの道だけを選んで走る
②山の方には行かない
③スピードを落としてスリップに注意する
④替えのチューブを2つ用意する
十分な対策をして事故を未然に防ぎましょう。
大きめの道だけを選んで走る
台風や大雨の後の道にはさまざまな危険が潜んでいるので、できるだけインフラの整った大きな道を選んで走るようにしてください。
山の方や小さな道などはリスクが高まるので、できるだけ避けながらサイクリングを楽しみましょう。
山の方には行かない
山の方に行くと、小枝や落ち葉などが落ちていたり、路面が濡れていたりなど走る上でのさまざまな危険が生じます。
その他にも、通行止めや土砂災害といったリスクもあるため、状況が落ち着くまでは避けた方が無難です。
スピードを落としてスリップに注意する
路面が濡れていたり、落下物が散乱していたりして非常に滑りやすくなっているので、スピードを落として車体をしっかりとコントロールしながら走りましょう。
常に安全マージンを十分に確保した状態で走りながら、たとえ滑っても十分に対処できるだけの余裕が必要です。
替えのチューブを2つ用意する
落下物が散乱しているためパンクのリスクが通常よりも高まります。
なので、替えのチューブは2つ持っておくといいでしょう。
前後両方のタイヤがパンクしても対応できるようにしてください。
まとめ
台風や大雨の後にサイクリングをするときの注意点について解説しました。
災害後も道路には危険が残っているので油断せずに走るようにしてください。