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コロナ禍の自転車需要増でSHIMANO製品が品薄状態!サイクリストが注意すべきこととは?

自転車ショップに行きオーナーと世間話などをしていると最近では「SHIMANOの品薄状態」に関する話題を耳にする機会が増えてきました。

新型コロナウイルスの影響に伴い、密を避けた移動手段として自転車が注目を集めており、世界中で自転車ブームが巻き起こる中、自転車部品世界トップシェアのSHIMANOに対する需要も爆発的に向上しました。

過去最高の利益を更新し、コロナ禍が追い風となっているSHIMANOではありますが、サイクリストにとっては品薄状態が続いており、困った状況にもなっています。

今回はそんなSHIMANOの品薄状態について調査してみました。

コロナ禍による自転車需要の爆増で自転車部品が品薄に

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新型コロナウイルスの感染拡大が猛威をふるう中で、人との接触を避けた感染リスクの低い移動手段として自転車が大きな注目を集めました。

家で過ごす時間が増えたことからエクササイズに対する需要も合間って、世界中で自転車ブームが起きたことから、自転車本体や自転車部品の品薄状態が昨年から継続しています。

特に、世界最大手の自転車部品メーカーSHIMANOでも、品薄状態が続いており、自転車部品の欠品状態が長期間継続していたり、入荷に時間がかかるなどの状態が続いているようです。

コロナ感染拡大による生産ストップも影響

新型コロナによる自転車ブームだけでなく、コロナの感染拡大によって工場での生産がストップするといった要因も品薄の原因として考えられます。

海外での計画的な生産が困難になっているため、需要に対して生産が追いつかない状態が続いているようです。

SHIMANO製品の在庫不足+入荷の遅れ

ネット通販や実店舗においてもSHIMANO製品の在庫不足は生じており、店舗在庫にない商品については入荷ができないケースも発生しています。

次に入荷するのに時間がかかってしまう場合もあり「需要はあるのに売るものがない」といった状態も起きているようです。

今回の品薄状態への対応は?

品薄状態が長期にわたって継続しているSHIMANOですが、これを解消するためにシンガポールに新しい工場を建設する計画を建てているようです。

約200億円を投じて新工場を建設し、増産体制を整えることで品薄状態を解消していく見込みになっています。

また、大阪、山口の国内工場についても追加投資を行い生産能力の工場を図るようです。

新型のデュラエースが発表されたばかりの状態の中で、供給不足が解消されるのがいつになるのか注目ですね。

SHIMANOの品薄状態でサイクリストが注意すべきこと

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お店でもネット通販でもSHIMANOの製品が入手しづらい状態が続いている中で、サイクリストは以下の点に注意しなければなりません。

 ・消耗品の交換はできるときにやっておく
 ・自転車部品を丁寧に扱って故障や破損を防ぐ
 ・焦ってネットで偽物を購入しないようにする

自転車業界にとってかなりイレギュラーな状況にもなっているので、サイクリストも対応してトラブルを未然に防ぎましょう。

消耗品の交換はできるときにやっておく

SHIMANO製品の品薄状態が続いているため、欲しいパーツが欲しいタイミングで入手できない可能性があります。

そのため、消耗品が交換時期になった際にパーツの入手ができないといった状況が想定されるでしょう。

スプロケットやブレーキシュー/パッド、チェーンなど、定期的な交換が必要なパーツに関しては、入手できるタイミングでストックを確保して、スムーズに交換できるようにしておきましょう。

自転車部品を丁寧に扱って故障や破損を防ぐ

自転車部品が全体的に品薄状態になっているため、故障や破損した場合に自転車店に持っていっても対応できない可能性が考えられます。

破損したパーツの交換品が入手できず、じばらくの間走れなくなることもあるので、いつも以上に丁寧に自転車を扱ってパーツの故障や破損を防いでください。

焦ってネットで偽物を購入しないようにする

目当てのパーツが入手できないからといって、ネット通販で偽物を買ってしまわないよう注意してください。

通常よりも安い価格で販売されているサイトは詐欺の可能性が高いですし、見分けがつきにくい偽物が販売されている可能性も考えられます。

まとめ

コロナ禍で長期的に続いているSHIMANOの品薄状態について紹介しました。

自転車ブームは業界にとってポジティブな話題ではあるものの、需要が加熱しすぎて商品が手に入らないという状態は困ったものですね。

消耗品や欲しいパーツなどがある場合は、手に入るタイミングで買っておかないと、次に入荷するのがいつになるかわからない状況でもあります。

故障や破損などに対応できない可能性もあるので、サイクリストの皆さんは注意してサイクリングを楽しんでください。

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