コラム

サイクリスト向けの会員制駐輪場「WGP」を紹介」

2023年3月4,5日に行われたサイクルモードに出展していたサイクリスト向け会員制駐輪場「WGP」を紹介します。

サイクリストに寄り添い利便性を最大限高めた駐輪場でもあり、防犯性はもちろんメンテナンススペースを確保するなど、幅広い使い方ができるようになっています。

大阪のオフィス街にあるアクセスの良さもあるので、自転車通勤の方にもおすすめです。

今回は会員制駐輪場「WGP」について、特徴やおすすめの使い方を解説します。

サイクリスト向け会員制駐輪場「WGP」とは

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「WGP」は、大阪市の南森町のオフィス街に誕生した会員制の駐輪場です。

地下空間に150台分もの駐輪スペースを完備して、24時間365日利用できるのが特徴です。

セキュリティ面も整っていますし、メンテナンススペースで洗車やお手入れなどができるなど、サイクリストに寄り添った設計になっています。

会員制駐輪場「WGP」の特徴や機能

会員制駐輪場「WGP」の特徴や機能を解説します。

どのようなサービスなのか具体的に把握していきましょう。

防犯性バッチリの地下空間にある駐輪場

「WGP」は、地下にあるクローズドな空間にある駐輪場なので、盗難のリスクが低く抑えられています。

入退場にはセキュリティカードが使われるので、会員以外は入れないようになっていますし、監視カメラや管理人の巡回など、万全の体制が整えられています。

メンテナンススペースで洗車やお手入れができる

WGPには駐輪場だけでなくメンテナンススペースも完備されています。

パークツールの専用工具が揃えられているので、ありとあらゆるメンテナンスができますし、洗車ができるスペースもあります。

メンテナンススペースは、通常料金に加えて月額1,100円の追加料金を支払うことで利用できます。

24時間365日使えるので多様な用途に使える

会員であれば24時間365日利用できるため、あらゆる用途で使えるのが魅力です。

大切なロードバイクを保管するガレージとして使うのもおすすめですし、自転車通勤の拠点として使うのもおすすめです。

施設内には更衣室も完備されており、サイクルウェアからスーツに着替えて仕事に行ったり、私服からサイクルウェアに着替えてサイクリングに出かけたりといった使い方もできます。

会員制駐輪場「WGP」がおすすめの人やおすすめの使い方

会員制駐輪場「WGP」がおすすめな人やおすすめの使い方を解説します。

月額3,000円〜4,000円かかるサービスではありますが、利用する価値はあると思うので、ぜひ検討してみてください。

家に自転車を保管するスペースがない人におすすめ

家に自転車を保管するスペースがない人や無理やり収納して部屋を圧迫している人は、WGPを利用するのがおすすめです。

ロードバイクを自宅で保管すると1畳分程度のスペースが必要ですが、家賃として考えるのであれば月額4,000円で駐輪場を使うのは全然高くありません。

むしろ月額3,000円でそれ以上のスペースを自宅に設けることができます。

自転車通勤で使う駐輪場としてもおすすめ

駐輪場の近くにオフィスがある場合は、自転車通勤の拠点として使うのがおすすめです。

更衣室もあるのでサイクルウェアからスーツの着替えもスムーズですし、プライベートロッカーもあるので、必要な荷物を置いておくこともできます。

メンテナンスや洗車で部屋を汚すこともなくなる

メンテナンスや洗車をする際に床や壁が汚れるのが嫌だという人も多いはずです。賃貸だと退去時の費用が気になるので、絶対に汚したくないでしょう。

WGPのメンテナンススペースであれば周囲の汚れを気にすることなく、愛車をメンテナンスできます。

会員制駐輪場「WGP」の基本情報

<WGPの概要>
【住所】 大阪市北区天神橋2丁目5番25号 BF

【アクセス】
・JR東西線「大阪天満宮」駅7号出口より徒歩1分
・大阪メトロ谷町線「南森町」駅より徒歩3分
・大阪メトロ堺筋線「南森町」駅より徒歩3分
・JR環状線「天満」駅より徒歩10分

【料金プラン】
・駐輪場:2,970円
・メンテナンススペース:1,100円
・プライベートロッカーA:1,100円
・プライベートロッカーB:550円

【利用時間】 24時間365日

【施設】
・駐輪スペース:150台分
・メンテナンススペース
・プライベートロッカー
・更衣室:4室

【利用対象】 車体重量16kg以内の「スポーツバイク

【支払い方法】 クレジットカード/口座振替


まとめ

サイクリスト向けの会員制駐輪場「WGP」を紹介しました。

まだ大阪府に1ヶ所しかないサービスではありますが、都合の良い場所にある場合は利用をおすすめします。

ロードバイクの保管スペースが自宅にない方や自転車通勤の拠点がほしい方は、ぜひ「WGP」を利用してみてください。

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