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カラーオーダーのできるロードバイクについて

ロードバイクは見た目も重要。気に入ったデザインやカラーの愛車は見惚れてしまうほどの美しさを感じてしまうはずです。
逆に、予算やブランド、スペックがぴったりくるロードバイクを見つけても、カラーリングが気に入らないということもしばしばあります。

せっかく自分に合ったロードバイクなのに色が黒/赤しかない(本当は青が欲しい…)。なんてことがよくあります。

そんな中でロードバイクブランドの中には「カラーオーダー」が可能なものがあります。
カラーオーダー対応であれば好きな色、自分の気に入ったデザインで購入できますね。

今回はカラーオーダーのできるロードバイクをまとめていきます。

COLNAGO(コルナゴ)

カラーオーダーのできるロードバイクについて

イタリアの人気ブランドコルナゴではフラッグシップモデルの「C64」のみフレームのカラーパターンをオーダーできる「My Sixty4」というサービスが行われています。
コルナゴを長年支える職人たちによるペイント技術によって、世界に1台しかないオリジナルバイクを手に入れることができます。

以下のURLからカラーパターンのシミュレーションが行えるようになっています。

「My Sixty4シミュレーション」
https://www.colnago.com/en/configurator/c64/

ここでフレームやパーツのカラーリングをデザイン。
完成したデザインをメールで送れるようになっているので、それをコルナゴの正規代理店に持っていきましょう。

ちなみにAXISはコルナゴ取扱い店です!

「My Sixty4」
https://www.colnago.co.jp/2020/mysixty4.html

ANCHOR(アンカー)

日本の自転車ブランド「ブリジストン・アンカー」ではラインナップされている全てのロードバイクにカラーオーダーが対応しています。
モデルによって選べる色数は異なりますが、多くて30色以上のパターンから自分だけのデザインを選ぶことができます。

デザインのシミュレーションができる「COLOR LAB」は近日公開される予定となっています。

「ANCHOR カラーオーダー」
https://www.bscycle.co.jp/anchor/colororder-sp/index.html

FUJI(フジ)

日本生まれで現在はアメリカに拠点を置いているブランド「FUJI」。
こちらでも「FUJI Remix」というカラーオーダーサービスが実施されています。

サイトにアクセスし、カスタムしたいフレームセットを選択、数十色というカラーパターンからお気に入りのデザインがシミュレーションできます。
デザインには自分の名前の書かれたステッカーが貼られる仕様になっており、まさに世界に1台といった感じです。

「FUJI Remix」
https://jp-fujiremix.com/home/

Trek(トレック)

世界最大級の自転車ブランド「Trek」でも上位モデルに関してはカラーオーダーシステム「Project One」が実施されています。

デザインパターンから気に入ったものを選ぶ仕組みとなっており、個性的でおしゃれなあなただけのトレックが手に入ります。

「Trek Project One」
https://www.trekbikes.com/jp/ja_JP/project-one/

Pinarello(ピナレロ)

個性的なフレームデザインで高い人気を誇る「ピナレロ」。こちらではフラッグシップモデルの「DOGMA」にてカラーオーダーサービス「My Way」が実施されています。

好みのカラーコンビネーションでオーダーができるシステムとなっています。

「Pinarello My Way」
https://myway.pinarello.com/it/

色を変えるなら「リペイント」という手段もある

リペイント

ロードバイクで好きな色を選ぶ方法は「カラーオーダー」だけではありません。中には「再塗装(リペイント)」という手段で愛車を好きな色に変える人もいます。

自分でやる人もいますし、リペイントを請け負う業者も存在します。乗り続けて塗装がはげるなど汚れた愛車を蘇らせるためにリペイントを行うこともあります。

好きな色、好きなデザインのロードバイクを作り上げることができるので選択肢の1つとして知っておきましょう。

まとめ

ロードバイクのカラーオーダーシステムについてまとめていきました。やはり長く乗り続ける愛車を購入するなら世界に1台だけのロードバイクが欲しいですよね。カラーオーダー に対応したブランドなら自分だけの好きなデザインにコーディネートすることができます。
カラーオーダーができるロードバイクブランドをぜひ覚えておきましょう。

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