ロードバイクをおしゃれにカスタマイズして自分だけの愛車を作り上げよう!
ロードバイクのカスタマイズはスペックだけでなく見た目も重要ですよね。
完成車のデザインとは異なる色のパーツを組み合わせることで、自分だけのオリジナルな1台に仕上げることができます。
やっぱりロードバイクに乗るなら、人と同じデザインよりも自分だけのおしゃれなカスタマイズをした方が愛着も湧きますよね。
今回はそんなロードバイクのおしゃれカスタムについて紹介していきます。
配色のコツやおすすめのカスタムパーツなどを見ていきましょう。
ロードバイクのおしゃれカスタムは配色が重要
ロードバイクをおしゃれにカスタマイズするには、ただ違う色のパーツを使えばいいというわけではありません。
カラーコーディネートにはいくつかのセオリーがあり、それを抑えておかないと統一感のないボヤけたデザインになってしまいます。
まずは、おしゃれカスタムをするための配色について理解していきましょう。
使う色は2、3色に限定する
デザインによってはカラフルなロードバイクもありますが、基本的な配色として使う色は2、3色に限定した方が見た目のバランスが整います。
それ以上に色を増やすとバランスを取るのが難しくなってしまいます。まずは、少ない色でシンプルな組み合わせを考えてみましょう。
例えば、
メインカラー:白
サブカラー:黒
アクセントカラー:赤
など予め決めておけばどのパーツにどの色を合わせればいいのかが明確になります。
パーツ同士の色を統一する
配色のコツとして挙げられるのが「パーツ同士の色を統一する」というものです。
例えば、サドルとバーテープの色を揃えるだけで統一感のあるデザインにすることができます。
アクセントカラーを効果的に使う
全体的にシンプルなカラーリングでまとめながらも、特定のパーツだけ目立つ色を使うことで良いアクセントにあります。
よくあるのが「バーテープとサドルだけ明るい色を使う」「ボトルケージに違う色を持ってくる」などが挙げられます。
アクセントカラーを効果的に使うと、目を引くデザインになりますし、オリジナリティもグンと上がります。
おしゃれカスタムにおすすめのパーツ
では、おしゃれにカスタマイズするのにおすすめのパーツを紹介していきます。どのパーツから取りかかればいいのか、パーツを交換するとどのような効果があるのか見ていきましょう。
バーテープ
バーテープは値段も安く、気軽に交換できて目立つのでロードバイクの見た目を買えたい時におすすめです。
色だけでなく、柄や質感によっても異なる印象を出すことができます。
また、フレームカラーとは異なる色を選ぶことでアクセントにもなります。
サドル
バーテープとサドルの色を統一することでまとまったデザインに仕上げることができます。
もちろんサドルの性能や相性も重要なので、そちらを優先した方がいいのですが、選べる範囲でお気に入りの色があれば使ってみましょう。
ボトルケージ
ボトルケージもバーテープ同様に安価で見た目を買えられるパーツです。
ロードバイクの中心に近い位置に取り付けるパーツなので、アクセントカラーとして使えばかなり目だります。
アウターケーブル
ブレーキやギアのワイヤーに使われているアウターケーブルも色を変えることでまた違った印象を持たせることができます。
こちらも安価でさまざまなカラーバリエーションが選べるでおすすめです。
ワイヤーキャップ、バルブキャップ
タイヤのバルブキャップやワイヤーキャップなど細かいパーツの色にもこだわってみましょう。
細かいところにまで意識を向けておしゃれを楽しんでみてください。
ホイール、タイヤ
ホイールやタイヤのデザインもさまざまな種類があります。リムの高さやスポークの配置によって与える印象は全然違いますし、タイヤの黒だけでなく赤や青といったカラーバリエーションがあります。
まとめ
ロードバイクは乗って楽しむだけでなく、見て楽しむこともできます。おしゃれにカスタマイズした1台は愛着も湧きますし、人に見せたくもなってきますよね。
カラーコーディネートのコツを把握して、ぜひ自分だけのデザインを楽しんでみてください。