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軽装備で気軽に始められる自転車×デイキャンプを解説!サイクリングでゆるキャンをしてみよう!

「自転車に道具を積んでキャンプに出かける」そんな大人の遊びに憧れている人も多いのではないでしょうか。

何気ない普段のサイクリング以上に”冒険感”が出るので、とってもワクワクしますよね。

しかし、いきなりキャンプを始めるのはハードルが高いですし、重たい荷物を自転車に乗せて走るのも大変です。

そこでおすすめなのが軽装備で始められる「デイキャンプ」です。

今回は自転車×デイキャンプの魅力や用意する道具など詳しく解説していきます。

自転車×デイキャンプの魅力

自転車×デイキャンプの魅力

自転車で出かけるデイキャンプの魅力は以下の3つです。

  1. ①少量の荷物で済む
  2. ②日帰りなのでスケジュールが立てやすい
  3. ③サイクリングの合間にイベントができる

気軽に始められて普段のサイクリングでは得られない楽しみや発見があるはずです!

①少量の荷物で済む

宿泊を伴うキャンプとは違って、デイキャンプなら少量の荷物で済ませられます。

日帰りというだけで「テント」や「シュラフ」「マット」「グランドシート」「着替え」など、さまざまな荷物を省くことができます。

特に、テントとシュラフがいらないというのは、バイクパッキングにおいても大きいですね。

最低限の荷物だけで始められるので費用的にも負担が少ないですし、リュックやサドルバック1つでパッキングができてしまいます。

②日帰りなのでスケジュールが立てやすい

日帰りで通常のサイクリングと同じような感覚で始められるので、スケジュールが立てやすいというメリットもあります。

どうしても宿泊を伴うと、しっかりとした予定を立てなければなりませんが、日帰りなら気軽にフラッと出かけられますね。

サイクリングと同じで思い立ったときにできるのがデイキャンプの魅力と言えるでしょう。

③サイクリングの合間にイベントができる

サイクリングを続ける中でマンネリ化している人も多いはずです。どうしてもただ走るだけでは飽きてしまいますよね。

人によってはグルメや観光、写真撮影などを楽しむ場合もあります。

そこにデイキャンプを加えれば、サイクリングの合間にイベントができるのでマンネリ化を防止することができるでしょう。

自転車には乗りたいけどサイクリングには少し飽きてきたという人は、デイキャンプで刺激を加えてみましょう。

自転車×デイキャンプで用意するもの

次に、自転車で始めるデイキャンプで用意する道具を紹介していきます。

デイキャンプなので以下で紹介するもの全てが必要なわけではありませんし、極端に考えれば手ぶらでキャンプ場に行ってのんびり過ごすといった時間の使い方もできます。

なので、必要なものというイメージよりは「これがあるとこんなメリットがある」程度に考えて、バッキングとの都合を考えながら持ち物をチョイスしてみましょう。

チェア

キャンプ場でのんびりとした時間を過ごす上で「チェア」は重要度の高いアイテムと言えるでしょう。

芝生の地面であれば直に座るのも悪くはありませんが、やはりチェアに座った方が負担は少ないです。

サイクリングで使うなら「ヘリノックス」のように軽くてコンパクトなものがおすすめですし、荷物に余裕があるなら安い物もでも構いません。

テーブル

キャンプ場で何かを作って食べる予定があるなら「テーブル」を用意しておきましょう。

地面にバーナーやお皿を置くのは不安定ですし、衛生的にも良くありません。

サドルバックやリュックに収まるコンパクトなローテーブルも安く手に入るので、キャンプ飯を楽しむなら揃えておきましょう。

タープ

日中の日差しが気になるならタープも用意しておくと便利です。マストではありませんが、テントが不要になる分、タープがあるだけでキャンプの雰囲気がグッと増します。

自転車で運ぶのにも便利な1人用のタープのラインナップも豊富に揃っています。

バーナー

キャンプ飯に欠かせないアイテムがバーナーです。火が使えるだけで料理のバリエーションが広がりますね。

コーヒーを入れるだけでもキャンプ感が出ますし、本格的な料理にチャレンジして楽しむこともできるでしょう。

クッカー

キャンプ場で食べる物や作る物に合わせてクッカーを用意しておきましょう。

コーヒーを飲むのであれば「コップ」と「ヤカンや鍋」など、予定から逆算して最小限のクッカーを選んでください。

また、コッヘルやメスティンなど汎用性の高いクッカーもおすすめです。

ホットサンドメーカーなど特化したクッカーも状況に応じて使ってみましょう。

テーマを決めて最小限のパッキングで出かけよう!

テーマを決めて最小限のパッキングで出かけよう!

自転車で出かけるデイキャンプは、サイクリングの延長線上で楽しめるため道具についても目的に合わせて柔軟に決めることができます。

例えば、「山の中で静かな時間を過ごす」だけであればチェア1つをリュックに詰めるだけで済みます。

その他にも「コーヒーを飲む」「カレーを作る」「読書をする」など、デイキャンプで何をするかを明確に決めれば、それに応じた荷物もチョイスできるようになります。

なので、デイキャンプを始める時は事前にテーマを決めて出かけてみてください。

まとめ

軽装備で始められる自転車×デイキャンプについて解説しました。

テントやシュラフも必要ありませんし、走るのに負担になるほどの荷物も載せないので、誰でも気軽に始めることができますね。

いつも走っているサイクリングコースで気になっているキャンプ場がある人は、ぜひこれを機会にデイキャンプから始めてみてください!

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