バーチャルスポーツアプリ「ROUVY(ルービー)」で室内トレーニングを充実させよう!
サイクルトレーナーを使った室内トレーニングのお供として、例えばタブレットなどを置いてアニメやドラマを視聴したり、Zwfitといったバーチャルサイクリングサービスを利用したりしますよね。
そんな中、今注目されているのがバーチャルスポーツアプリ「ROUVY(ルービー)」です。
2021年に日本国内でのサービス提供を開始したサービスで、オンライン上に設定された世界中のリアルなコースを走ることができるようになっています。
Zwiftとはまた違った魅力があるサービスなので、新しい室内トレーニングの相棒として試してみるのもおすすめです。
今回の記事では、そんなバーチャルスポーツアプリ「ROUVY(ルービー)」について詳しく紹介していきます。
ROUVY(ルービー)の概要
ROUVY(ルービー)は、チェコに拠点を構える「VirtualTraining s.r.o.社」が開発したアプリで、世界中のサイクリストに愛用されています。
日本国内では2021年4月から提供が開始されており、自宅のサイクルトレーナーと連携しながら、バーチャル空間内でアバターがコース上を走るというサービス内容になっています。
世界中の実写コースが盛り込まれているため、バーチャルな空間ながらもリアルな走り心地で室内トレーニングを楽しめるのが魅力です。
さらに、ソーシャルな機能も搭載されているため、サービス内でフレンドになったユーザーと一緒にサイクリングを楽しむこともできます。
ROUVY(ルービー)の特徴
では、ROUVY(ルービー)の特徴について以下の3つの項目から解説していきます。
バーチャル上の実写コースを走ることができる
収録コースは32カ国以上300コース以上
イベントやコミュニティ機能も充実
それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。
バーチャル上の実写コースを走ることができる
ROUVY(ルービー)内で走ることができるコースは全て実際にあるサイクリングコースとなっています。
バーチャルサイクリングサービスには「Zwift」という有名なサービスがありますが、仮想のコースを走るZwiftに対して、実際にあるコースが走れるというのがROUVY(ルービー)の特徴です。
よりリアルな走行感が得られますし、景色の移り変わりや疾走感など室内とは思えない体験ができるでしょう。
収録コースは32カ国以上300コース以上
収録されているコースは32カ国以上+300コース以上にも及びます。
世界中の実写コースを走ることができるため、憧れの国やサイクリングスポットでバーチャルサイクリングが楽しめるでしょう。
ROUVY(ルービー)を楽しみながら自転車で世界中を旅行した気分を味わうのもおすすめの楽しみ方です。
また、国内外のサイクルスポットのPRツールとしても注目を集めているので、今後行ってみたいと思っている場所の下見をするという使い方もあります。
イベントやコミュニティ機能も充実
さまざまなイベントで盛り上がったり、コミュニティ機能でフレンドと一緒にサイクリングを楽しんだりできるのもROUVY(ルービー)の魅力です。
世界中のユーザーとリアルなコースを走るイベントが盛りだくさんですし、完走型のチャレンジイベントや対戦型のレースなど種類も豊富です。
オンラインで繋がったユーザー同士で同じ場所を走ることもできるので、のんびり会話を楽しみながら世界中を走ることもできます。
ROUVY(ルービー)の始め方
気になるROUVY(ルービー)の始め方について解説します。
必要な機材や料金、登録方法など確認してみてください。
必要な機材
ROUVY(ルービー)を始めるのに必要な機材は以下の通りです。
iPhone/Android/iPad/Window(ANT+対応)
スマートトレーナー(ROUVY(ルービー)対応のもの)
自転車
基本的にはZwiftと同じものが必要と考えればいいでしょう。
アプリを稼働させるためのデバイスと自転車の動きを連動させるためのスマートトレーナーがあれば利用できます。
月額料金と無料トライアル
ROUVY(ルービー)には、14日間の無料トライアルが用意されています。
トライアル終了後は月額15ドル(年間契約なら月12ドル)の料金が発生します。
料金の請求はドルで行われるので注意してください。
登録方法
登録方法は下記のとおりです。
①「公式サイト」にアクセスする
②「Create account」から垢うん登録をする
③対応デバイスにROUVY(ルービー)アプリをインストールする
登録が完了したらアバターの作成やアプリとスマートトレーナーの連携を行って利用開始となります。
まとめ
新しく日本国内で提供開始となったバーチャルサイクリングアプリ「ROUVY(ルービー)」について紹介しました。
Zwiftにちょっと飽きてきたという人は実写のリアルなコースが走れるROUVY(ルービー)を試してみてはいかがでしょうか?
退屈になりがちな室内トレーニングですが、こういったバーチャルサイクリングを通じて刺激的なエクササイズを楽しみましょう!