コラム

サイクリングで釣りを楽しもう!自転車×釣りの装備やポイントは?

サイクリングをしながらキャンプや写真撮影、グルメなどさまざまな楽しみ方ができる中で、釣りを楽しむという人も増えています。

確かに海沿いのルートを楽しむ方も多いですし、良い感じの釣りスポットを見つけて気軽に釣りを楽しむのも良いですね。

しかし、サイクリングで釣りを楽しむ上で装備をどうすればいいかなど不明な点が多くて悩みますよね。

そこで今回はサイクリング×釣りについて詳しく解説します。

サイクリング×釣りの魅力

cycling_fishing_01

サイクリング×釣りの魅力について紹介していきます。

主な魅力は以下の3つです。

 ①駐車場の心配がいらない
 ②距離やスピードを意識しなくても良い
 ③日によって楽しみ方を調整できる

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

駐車場の心配がいらない

釣りといえば車移動のイメージが強いですが、車だと現地で駐車場を探す必要が出てきます。

機動力は高まりますが、現地の駐車場が埋まっていると時間を浪費して釣りが楽しめなくなることもあります。

自転車であればその場に停めて釣りが楽しめるので、余計な心配をせずに釣りを楽しめるでしょう。

釣り場を細かく変えられるという点も自転車移動の魅力です。

距離やスピードを意識しなくても良い

サイクリングと釣りを両方楽しむ遊び方などで、走るスピードや距離を気にする必要がありません。

自分なりのペースで無理のない距離を走って釣りができるので、ガチ勢じゃなくても気軽に楽しめます。

日によって楽しみ方を調整できる

日によってサイクリングと釣りのどちらに軸足を置くのかを調整できるのも魅力です。

近場の釣り場を選んでサイクリングよりも釣りを重視する楽しみ方もありますし、少し足を伸ばして遠くの釣り場に行くこともできます。

釣果が出なかったときはサイクリングに切り替えるというのも可能です。

サイクリング×釣りに適した装備は?

サイクリングと釣りを楽しむ上で気になるのが装備ですよね。

装備が限られる中で釣り道具一式を携帯するには、どんな工夫をすればいいのか解説していきます。

携帯性の高い釣竿を選ぶ

釣り道具の中でもメインとなる釣竿ですが、できるだけコンパクトで携帯性に優れたものを選びましょう。

長い釣竿を装備した状態で走るのは危険なので、リュックなどに入る程度のものを選んでください。

使いやすさで考えるならルアーがおすすめ

釣りを楽しむ際に、生き餌とルアーのどちらを選ぶのかという問題がありますが、使いやすさで考えるならルアーがおすすめです。

行くたびに餌を購入する必要もありませんし、生き餌特有の臭いに悩まされることもありません。

長距離を走るならパニアバック

リュックに釣り道具一式を入れて走るのもいいのですが、荷物が多すぎると背中に負担がかかってしまうので、パニアバックなどを使うのもおすすめです。

自転車にバックを取り付けられるので、身体への負担を軽減して走ることができます。

釣った魚はどうする?

釣りで釣った魚をどうするのかについても考えなければなりません。

魚を持ち帰る場合には、それに応じた装備が必要です。

キャッチ&リリースなら気にしなくていい

キャッチ&リリースであれば装備については気にする必要はありません。

魚を釣るための道具のみで済むので、荷物の少なさを重視するならキャッチ&リリースで釣りを楽しみましょう。

持ち帰りなら小型のクーラーボックスが必要

釣った魚を持ち帰って食べたいのであれば、クーラボックスは必須です。

自転車の後部にキャリアを取り付けて、クーラーボックスを固定して運ぶなど、積載方法を工夫しなければなりません。

ハードルが高いなら釣り堀もおすすめ

cycling_fishing_02

釣り道具一式を揃えて走るのは初心者にはハードルが高いかもしれません。

手ぶらで走って釣りを楽しみたいのであれば釣り堀に行くというのもおすすめです。

釣竿をレンタルして気軽に釣りが楽しめますし、場所によっては釣った魚をその場で調理して食べられるところもあります。

まとめ

サイクリングで釣りを楽しむ際のポイントや装備について解説しました。

さまざまなアウトドアと親和性が高いのがサイクリングの魅力なので、新しい楽しみ方として釣りにチャレンジしてみてください!

この記事もよく読まれています!

コラム一覧