自転車ロードサービス「スグマイル」が新登場
サイクリング中のパンクやブレーキなどのトラブルで走行不能に陥るリスクは常にあります。
電車なども通っておらず、周囲に何もない場所で走行不能になると、危険な状況になってしまうので最善の備えが必要です。
そこで便利なのが自転車ロードサービスで、ロードサービスに加入しておけば走行不能になったとしても、自転車を運んでくれるため安心です。
今回の記事ではパナソニックから提供が開始された自転車ロードサービス「スグマイル」を紹介します。
自転車ロードサービス「スグマイル」とは?
「スグマイル」は、パナソニックから新たに提供が開始された自転車ロードサービスです。
年会費3,300円で走行不能になった自転車を希望の場所まで搬送してくれるサービスとなっています。
他社でも自転車ロードサービスは提供されていますが、他社だと自転車保険のオプションとして用意されているケースが多く、単体のサービスとして提供されているのは「スグマイル」だけです。
【商品名】自転車ロードサービス「スグマイル」
【サービス内容】
・自力走行できなくなった自転車を搬送(最大20km/回数無制限)
・24時間365日受付
【対象車種】
・パナソニック製の自転車
・電動アシスト自転車
※他社の自転車も対象
【加入方法】
・専用申込サイト
・販売店から申込み
自転車ロードサービス「スグマイル」の特徴
自転車ロードサービス「スグマイル」の特徴を紹介します。
加入しておくと非常に安心なので是非ご覧になってください。
自転車ロードサービス専門で料金が安い
「スグマイル」は年会費3,300円で月々換算だと275円と非常にリーズナブルに提供されています。
これだけの低料金でサイクリング中のリスクに備えられるなら安心ですよね。
他社の自転車の場合だと年会費は3,630円ですが、それでも安い価格設定と言えるでしょう。
全国1万拠点以上のサービス網で素早い対応を実現
「スグマイル」は、自転車ロードサービスで25年以上の実績がある「ZuttoRide」が運営しています。
全国に1万拠点以上を用意しているため、どこでトラブルが起きてもすぐに駆けつけて対応してくれるサービス網が魅力です。
最大20kmまでの搬送を回数無制限で使える
自転車の無料搬送は最大20kmまでで、回数無制限で使えるお得な内容になっています。
20km運んでもらえれば自宅や自転車店だけでなく、最寄りの駅に運ぶなどトラブルの対処が可能です。
自転車ロードサービス「スグマイル」の注意事項
「スグマイル」を利用する上での注意事項を解説します。
利用前に頭に入れておきましょう。
配送やシェアバイクでの利用は対象外
「スグマイル」は個人向けのサービスなので、自転車を使った配送をする方やシェアバイクの利用中でのトラブルはサービスの対象外です。
あくまで個人の自転車を対象にしたサービスであることを覚えておきましょう。
一部提供対象外地域がある
基本的には全国で提供しているサービスですが、「沖縄本島・淡路島以外の離島」では提供対象外です。
さらに、林道でのトラブル、レース中の故障なども対象外なので注意してください。
搬送者への同乗はできない
搬送してくれるのは自転車のみで同乗はできません。
その場にタクシーを呼ぶなどの対応が必要です。
申込みには自転車の防犯登録が必要
申し込みの際には自転車の防犯登録を記入する項目があります。
防犯登録をしていないとサービスが利用できないので注意してください。
自転車を買い替えた場合は問い合わせが必須
自転車を買い替えた場合は問い合わせ(0120-819-549)を行って、新たな防犯登録番号を伝えなければなりません。
防犯登録番号を伝えていないと新たな自転車でロードサービスが受けられません。
まとめ
自転車ロードサービス「スグマイル」を紹介しました。
事故や故障で自走が不能になる事態はいつ起きてもおかしくないので、万全の備えをするためにも自転車ロードサービスへの加入をおすすめします。
自転車ロードサービスにもさまざまな種類がありますが、自転車保険とは別に加入したい場合は単体で提供されている「スグマイル」を選んでみてください。